待てば待つほど値段が下がるというデフレの象徴のテレビ、それが趣味の私は違った次元での再発展を期待したいです。

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デフレの象徴のテレビ、再発展を期待

待てば待つほど値段が下がるというデフレの象徴の家電、インフレ到来を前にして、日本の家電産業が力尽きようとしています。家電の象徴といえば洗濯機、冷蔵庫、掃除機、エアコンに代表される白物家電と呼ばれるものと、テレビを筆頭に、携帯音楽プレーヤー、デジタルカメラ、パソコンに代表される映像音声系の家電に大別できます。特に、映像音声系の家電はご存じの通り、デフレ時代の象徴となっていました。

新製品が発売されるたびに、大幅にスペックは良くなり値段は下がるという状況が続きました。発売後も当然待てば待つほど値段が下がりました。どんなに技術を使って開発しても、デジタル時代になると競合先が真似するまでのタイムラグが短くなり、人件費等が安い外国製品などとの競争に負けるという事態になったのです。以前は、品質で勝っていたため日本ブランドに力がありましたが、デジタル時代は品質の差は他国メーカーと比較してもないに等しいほどになってしまったのです。

その後、各社がテレビ事業を撤退・縮小するという流れになり、完全に映像音声系の家電は日本のメインの産業ではなくなりつつあるようです。また、白物家電については世界と比較すると特異な点がある日本人の特性をよく把握した製品が開発されているためかろうじて事業が続いています。テレビが趣味だった私は、これを足掛かりに是非とも違った次元での再発展を期待したいと思います。